重箱三段(川連) (消費税10%)

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おうちにひとつあるとうれしいハレの食器 ○商品名:重箱三段(川連) ○特徴:国が指定する秋田県の伝統工芸品「川連漆器」の3段重です。 木地には東北地方産のホオを使用。 川連漆器は実用的に使われてきた丈夫な漆器です。 機能美を活かしたシンプルなデザインのものを選びました。 ○材料・材質:ホオ、漆、油(なたね油などの植物油)、地の粉(珪藻土の一種) ○内容量サイズなど:色:朱・本溜内黒(外側がワイン色、内側が黒色) サイズ:5.5寸(約16.5×16.5×16.5cm)

一家にひとつ、楽しい行事を彩るお重 お正月、お花見、運動会・・・。楽しい日本の行事に欠かせないのがお重です。ちょっとしたお弁当も、お重に詰めると立派に見えるから不思議です。家族で、友達で、お重のふたをぱっと開けるときのどきどき感はなんとも言えません。お重はもちろん普段の生活で使っても便利です。作り置きした煮物を入れて置いたり、サラダボウルのようにして使ったり。エコデパスタッフのおすすめは、朝ごはんの食器としてお重を使うこと。1段目にはサラダ、2段目にはおかず、3段目にはおにぎりやパンを・・・といった風に、和食洋食にとらわれず使います。漆には雑菌の繁殖を抑える効果があります。また、木地が湿度の調節をしてくれるので、余分な水分は吸い取りますし、食べ物をぱりぱりに乾燥させてしまうこともありません。一家にひとつ、お重はなくしたくない日本の伝統です。意外と簡単、漆器のお手入れ 一器多様 ―――和洋中を問わずあらゆる料理に使えて、洗うのも扱うのも簡単。 漆器は、毎日の生活に手軽に取り入れることのできる、日本伝統の器です。 漆器と聞くと、豪華で美しいけど洗うのも乾かすのも大変、もったいなくてお正月やお祝いくらいにしか使えない、と思っていませんか? でも、実はそんなに難しくないのです。漆器は「熱、水、酸、アルカリ、塩分、アルコール」そのどれにも強く、食器に大変適しています。あっさりした和食にしか使えない、なんてことはないのです。 特に、実用面に優れた川連漆器は、油汚れに強く、軽い汚れならお湯でさっと洗うだけで十分。油をしっかり使った料理の後も、せっけんや中性洗剤で洗えばきれいになります。 水切りも簡単で、さっと拭くだけで水滴も残りません。少し拭くだけで、艶が増していきます。 扱いが簡単に思えるプラスチックの食器は、実は油汚れがつきやすく、強い洗剤でしっかり洗わなければいけません。 プラスチックのお弁当箱に臭いがついてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。たくさん洗剤を使っても、全然臭いがとれないということもあります。 これは、プラスチックと油が結合しやすい性質を持っているためなのです。 漆器は、食べ物の臭いがとてもつきにくい食器です。 特に、お重は長時間料理を入れておくことが多い食器ですので、漆器が大変適しています。川連漆器とは 川連漆器は、昭和51年国の指定する伝統工芸品に認定されました。その歴史は鎌倉時代にさかのぼります。奥羽山脈の豊富な木材と漆を使い、武具を作ったことから始まりました。江戸時代中期に入ると、器や盆など幅広い漆器が全国に広まるようになり、丈夫で実用的な漆器の一大産地となりました。もちろん川連漆器は、漆器特有の美しさも兼ね備えています。特に、上品な光沢と凹凸のないなめらかな表面が特徴です。これは、油分を含んだ漆を塗り、そのまま乾かす「花塗り」という技法を用いて仕上げられているためです。「花塗り」をした後は乾燥をさせるだけで、研きを一切かけないため、塗りが大変重要になってきます。漆を均等の厚さに塗るだけでも大変ですが、刷毛目が出ないよう、埃がつかないように塗るためには熟練の技を要します。誠実で高度な技術に裏打ちされた、川連漆器の機能的なデザインは、常に人々の生活に添って作り続けられています。そのため、今でも川連は大変活気のある産地として成長を続けています。

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